2020年11月26日
笑顔あふれる、食のコミュニケーションレストラン
とまと記念館
今回ご紹介します「とまと記念館」さんは、静かな住宅地に建つ、お城の様な外観の公営レストランです。
笑顔あふれる、食のコミュニケーションレストラン
とまと記念館
この施設は、カゴメ㈱の創業者蟹江一太郎の孫である、5代目社長の蟹江嘉信氏が私財を投じてカゴメの創業地に建設された私設博物館です。
現在、東海市の公設として1階でヘルスメイトさん(食生活改善推進員)と管理栄養士さんが中心にレストラン運営をされています。
今回、管理栄養士であり責任者でもある江口澄子さんに、いろいろお話をお伺いする事が出来ました。
現在、東海市の公設として1階でヘルスメイトさん(食生活改善推進員)と管理栄養士さんが中心にレストラン運営をされています。
今回、管理栄養士であり責任者でもある江口澄子さんに、いろいろお話をお伺いする事が出来ました。
- Q1
- 開館されて何年くらいですか?
- A1
-
素人集団のスタートから…。
平成26年11月に、食の活動拠点として開館しました。
早いもので6年が経ちます。
当初スタッフ全員が素人なので、いろいろ勉強する事ばかりで、飲食店営業のルール(接客態度、言葉づかい等)が身に付くには1~2年程かかってしまい、その間大変ご迷惑をお掛けしたかと思っています。今は、お客様がご自宅でも簡単に作れる、経済的で栄養豊かなメニューを心がけてお出ししています。
また、トマトにこだわった健康メニューをご家族皆様で召し上がって頂ければと、年に4~12回ほど料理教室も開催しています。
- Q2
- メニューはどのように決められるのですか?
- A2
-
年4回の勉強会で決めています!
とまと記念館は、トマトde健康プロジェクト事業の一環として活動していますので、年に4回、ヘルスメイトと管理栄養士が中心となってトマトに拘った勉強会を開き、試作を作り試食し、その中から、栄養面・価格・衛生面・調理時間等をトータルに考えて決めています。
- Q3
- これまで提供されたメニューを教えてください?
- A3
- レシピコンテストで金賞に輝いた一品を是非ご賞味ください!
- Q4
- 新型コロナウイルスの影響はありますか?
- A4
-
席数が少なくなっていますので、予約をお勧めしています。
2月頃から客数が10人を切り、3月後半から5月後半まで休館となりました。当館のお客様はリピートが8割を占めていて、徐々に戻って来て頂いていますが、新型コロナウイルス感染予防対策として、座席数も18人までとして密を避けていますので事前に予約されることをお勧めしています。
編集後記
スタッフの年齢も平均74歳。ますます高齢化社会は進んで行きます。とまと記念館が、市民の皆様にとって、楽しく・ゆったりと健康的な食事が摂れるコミュニケーションレストランとして、ご利用頂けるよう、スタッフ全員頑張っていきます。 皆さん応援してくださいね。
スタッフの年齢も平均74歳。ますます高齢化社会は進んで行きます。とまと記念館が、市民の皆様にとって、楽しく・ゆったりと健康的な食事が摂れるコミュニケーションレストランとして、ご利用頂けるよう、スタッフ全員頑張っていきます。 皆さん応援してくださいね。
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