お寿司は、好きだけど…気になる塩分。
今日はいきいき元気メニューの減塩のポイントを紹介します。
今日はいきいき元気メニューの減塩のポイントを紹介します。
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味にメリハリを付ける
すべての料理がうす味では、もの足りなさが残りやすいので、寿司に混ぜる具は煮つめ、しっかりした味付けにします。すし飯は少し控えめですが、薄味と感じにくく、混ぜるとちょうど良い味付けになります。 - 2
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酸味やだしを効かす
さつまいもはレモン汁の酸味とバターのコクで風味付けし、薄味でも満足できます。また、もずくスープはかつおと昆布でとった旨味たっぷりのだしを使い、少量の調味料でもおいしくいただけます。一度お試し下さい。
牛肉の混ぜ寿司
(主食 主菜)
ごはん(すし飯)
材料(2人分)
- 米
- 1合
- 水
- 170cc
- 昆布
- 3cm角
- 酒
- 小さじ1
- A 米酢
- 18cc
- A 砂糖
- 大さじ1弱
- A 塩
- 小さじ1/4
作り方
- 1
- 米は洗い、水気を切り、分量の水と昆布とを入れ、30分浸し置き、酒を加え、普通に炊く。10分蒸らしたあと、Aの合わせ酢をまわしかけ、すし飯を作る。
牛肉の混ぜ寿司
材料(2人分)
- すし飯
- 300g
- 牛赤身挽肉
- 70g
- A 酒
- 小さじ1
- A 醤油
- 小さじ1
- A 生姜汁
- 大さじ1
- 胡瓜
- 60g
- 塩
- 少々
- B れんこん
- 40g
- B 干椎茸
- 1枚
- B 砂糖
- 大さじ1
- B 醤油
- 大さじ1
- B 生姜汁
- 小さじ1
- 卵
- 1/2個
- みりん
- 大さじ1
- 牛乳
- 大さじ1/2
- サラダ油
- 小さじ1
- 刻み海苔
- 適宜
- いりゴマ
- 大さじ1
作り方
- 1
- 干椎茸は戻し、細切りにする。れんこんは皮をむき、3~5mm幅のいちょう切りにする。
- 2
- 胡瓜は板ずりし、輪切りにし、塩揉みしておく。
- 3
- 卵を溶き、みりんと牛乳を加え、混ぜ、フライパンに小さじ1の油を熱した中に入れ、炒り卵を作る。
- 4
- 鍋に挽肉を炒め、火が半分通ってきたら、Aの調味料を入れ、煮立ってきたら、あくをとる。
- 5
- 4の鍋にBを加え、汁気がなくなるまで煮詰める。
- 6
- すし飯に5、塩揉みし水洗いした胡瓜、いりゴマ、刻み海苔、炒り卵を散らし、盛りつける。
さつまいもの
レモン煮
(副菜)
材料(2人分)
- さつまいも
- 100g
- バター
- 6g
- レモン汁
- 小さじ1弱
- 砂糖
- 小さじ1強
作り方
- 1
- さつまいもは1cmの輪切りに切る。
- 2
- 鍋にさつまいもを入れ、ところどころにバターをおき、かぶる位の水とレモン汁、砂糖を加え、汁気がなくなるまで、煮詰める。
もずくのスープ
(副菜)
材料(2人分)
- 生もずく
- 30g
- えのき茸
- 40g
- 三つ葉
- 10g
- だし汁
- 300g
- 酒
- 大さじ1
小さじ1 - みりん
- 小さじ1/2
- 塩
- 小さじ1/2
- しょうゆ
- 少々
作り方
- 1
- もずくはさっと水洗いし、2~3cmの長さに切る。
- 2
- えのき茸は、石づきをとり、2~3cmの長さに切る。三つ葉も根を切り、2~3cmに切る。
- 3
- 鍋にだし汁、調味料を加えて火にかけ、煮立ったら、もずくとえのきを加える。
- 4
- 最後に、三つ葉を加え、椀に注ぐ。
ミルクくずもち
(6人分)
(デザート)
材料(6人分)作りやすい分量
- 片栗粉
- 60g
- 砂糖
- 48g
- 黒砂糖
- 48g
- 牛乳
- 300cc
- きな粉
- 48g
- 塩
- 少々
作り方
- 1
- 片栗粉に上白糖を加えよくすり混ぜる。さらに黒砂糖、牛乳を混ぜ合わせる。
- 2
- 中火にかけ、木じゃくしでかき混ぜなから、透き通る感じになったら、更に5分程度しっかり練り混ぜる。
- 3
- 熱いうちに水で濡らした流し缶に入れ、濡らした手で平らにし、冷し固める。
- 4
- 塩ひとつまみを加えたきな粉を台の上に広げ、その上に3のくず餅を取り出す。きな粉をまぶしながら切り分ける。