猛暑の夏はカレーで乗り切ろう!
定番メニューも一工夫で健康メニューに!
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いきいき元気メニューの減塩のポイントを紹介します。
- 1
-
市販のカレールーを使用せず、減塩。
市販の固形ルーは1かけ(20g)で2.1gの塩分が含まれ、カレー一皿ではおよそ3.0~4.0gになります。
今回はカレー粉を使用し、減塩しています。 - 2
-
香りのあるもの、旨味のあるものを使用する。
生姜やにんにくなどの香味野菜を使い、風味を加えることで、アクセントがつき薄味とは感じにくくなります。また、うま味成分が豊富なトマトを加え、薄味をカバーし、美味しく召し上がれます。一度お試し下さい。
夏のべジカレー
(主食 主菜)
材料(2人分)
- ごはん
- 320g
- トマト
- 2個
- なす
- 1本
- 玉葱
- 1/2個
- 豚ひき肉
- 80g
- 生姜(みじん切り)
- 6g
- にんにく(みじん切り)
- 1/2かけ
- サラダ油
- 大さじ1/2
- 小麦粉
- 大さじ1強
- A 固形コンソメ
- 1個
- A ケチャップ
- 小さじ2強
- A ウスターソース
- 小さじ2強
- A 水
- 100cc
- カレー粉
- 大さじ1と1/2
作り方
- 1
- 玉葱はくし切り。なすは1cm幅の輪切りにし、水にさらしておく。
- 2
- トマトは皮をむいて、1口大に切る。
- 3
- 鍋に油をひき、生姜、にんにくを炒める。香りがでてきたら、挽肉と玉葱を加えて、炒める。
- 4
- 玉葱が透き通ってきたら、小麦粉をふり入れ、全体にまぜる。
さらに、トマトとなす、調味料Aを加え、野菜が柔らかくなるまで煮る。 - 5
- カレー粉は辛さを調節しながら加え、煮る。
- 6
- 皿にご飯を盛り付け、カレーをかけ、できあがり。
トマトと
オクラのスープ
(副菜)
材料(2人分)
- トマト(凛々子)
- 1個
- オクラ
- 2本
- 塩
- 適量
- A 固形コンソメ
- 1/2個
- A 酒
- 小さじ2
- 水
- 100ml
- 塩
- 適量
- こしょう
- 適量
- 卵
- 1個
作り方
- 1
- トマトは、へたを取り、4つのくし切りにして、更に半分に切る。
- 2
- オクラは、まな板の上で塩をかけ板ずりし、さっと洗って水気を切り、1cm幅に切る。
- 3
- 鍋にスープの材料を入れて火にかける。
- 4
- 固形コンソメが溶けたら、トマトとオクラを加え、煮立たせる。
- 5
- 塩こしょうで味を整えたら、溶き卵を入れ、ふんわり浮かんできたら、器に注ぐ。
トマトの
キラキラゼリー
(デザート)
材料(2人分)
- トマト(凛々子)
- 1個
- はちみつ
- 6g
- 砂糖
- 6g
- レモン汁
- 4g
- 白ワイン
- 4g
- 水
- 100ml
- A 粉ゼラチン
- 3g
- A 水
- 3g
作り方
- 1
- 水に粉ゼラチンを入れておく。
- 2
- トマトは皮をむいて、横半分に切り、種を取る。その後それぞれを4等分に切る。
- 3
- 鍋にはちみつ、砂糖、レモン汁、白ワイン、水を入れて火にかける。
- 4
- 砂糖が溶けたら、2のトマトを入れて1~2分煮る。
- 5
- トマトを器に移し、残ったシロップに1のゼラチンを入れて溶かす。
- 6
- シロップをトマトの入った器に流し入れ、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷し固める。
- 7
- ゼリーが固まれば完成。
トマト 湯むきの方法
トマトのへたを包丁の刃先でくりぬき、へたの反対側に軽く十文字の切り目を入れる。
鍋に湯を沸かしトマトを入れ、切れ目の皮がめくれてきたら、すぐに取り出し冷水につける(加熱しすぎないように注意)。
冷水につけたら、めくれたところから手で皮を引っ張るようにして剥く。
鍋に湯を沸かしトマトを入れ、切れ目の皮がめくれてきたら、すぐに取り出し冷水につける(加熱しすぎないように注意)。
冷水につけたら、めくれたところから手で皮を引っ張るようにして剥く。